ハイテンションのマシンガントークが面白いと、10代~20代の若者から絶大な人気を誇るKemioさん。
動画は料理やメイク、旅行などが多いがそのほとんどが料理や旅行といったメインの内容よりも、トーク中心の動画に仕上がっている。
今回は、そんなKemioさんのプロフィールや魅力、幅広い交流関係について紹介していく。
Kemioさんのプロフィール
本名 | 黒澤 健太 |
身長 | 193cm |
出身 | 東京 |
生年月日 | 1995年10月16日 |
職業 | YouTuber、モデル、歌手、タレント |
所属 | MIHA |
特技 | 動画づくり |
Kemiさんの簡単な経歴
2歳の時に事故で両親を亡くし、祖父母の元で育ったKemioさん。
小さいころからとにかく目立つのが好きで、小学生のときの夢はアイドルになることだった。
2013年10月に6秒動画配信サイトVine(現在はサービス終了)で、オネェ口調や女子高校生あるあるが面白いと一気に人気に火がつき一躍有名に。
同年には高校生向け雑誌の「HR」に掲載されたり、2014年3月には朝の情報番組「めざましテレビ」で『けみおのあるあるモーニン』というコーナーを担当していた。
2015年には連続テレビ小説「まれ」で、面接に来た人というちょい役で出演するなど活動範囲は多岐にわたる。
YouTubeは2015年8月から始めているが当時はあまり投稿頻度は高くなかった。
2016年9月からロサンゼルスに留学し、現地からアメリカでの生活ぶりやメイク動画などを投稿している。
2019年4月には初の書籍「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」が発売され、15万部以上売れる人気ぶりだ。
2019年10月には、ルームメイトのマイルズとともにユーヨークへ引っ越しており、現在はNYから動画を配信している。
チャンネル名
(チャンネル登録者数 158万人)
Kemioさんの魅力
質問コーナーでの返答に勇気づけられる人多数
出典:YouTube
Kemioさんが不定期で行う質問動画には、主に女子中高生から学校での悩みや人生の悩み相談をされているが、その返答が的を得ていて勇気づけられるという人は多い。
ここでは、Kemioさんが過去に答えた質問の中でも特に印象的なものを紹介していく。
「周りがリア充で辛い」という相談に、Kemioさんはこう答えている。
また「足の太い女がショートパンツやスカートを履いているのを見てどう思いますか?見苦しいと感じますか?」という質問に対しては
「私がブスだから誰も遊んでくれないんですか?」という質問に対しては
人を見た目で判断するような人なんて友達じゃないかんね?土に還ってもらお?
新しい言葉を作る天才
出典:Instagram
Kemioさんは自身のことを語彙力がないと語るが、動画内でよく使う「あげみざわ」や「ないたー」という独特の言葉は「JC・JK流行語大賞」にもランクインするほど若者に浸透している。
「あげみざわ」というのは、テンションがぶち上げ状態のときに使い、「ないたー」というのは悲しいときや、反対に嬉しすぎることがあったときにも使える万能(?)な言葉だ。
ちなみに、筆者の周りでもKemioさんを知らない人が「ないたー」を多用していて世間への浸透ぶりが伺える。
そのほかにも「GOGOヒロミGOヒロミ~(訳:行っちゃいな)」、「スワイプして消すよ~(訳:目の前から消えて)」、「好きがこぼれ落ちる(訳:めっちゃ好き、嬉しい)」などがあり、どれも日常で使いやすいためTwitterでもKemio語と思われる言葉をつぶやいている人は多い。
まとめ
6秒動画サイトVineから一気に火がつき、今やYouTubeのチャンネル登録者数は150万人超えと、日本を代表するインフルエンサーとなったKemioさん。
活動はYouTubeだけにとどまらず、2019年にはYモバイルのCMに友人の青山テルマさんと出演するなど、今後もどんどん影響力を伸ばしていくこと予想される。
嫌なことがあった日は、Kemioさんのあげみざわな動画を見て、テンションをボンボンボーンとぶち上げてみてはいかがだろうか。
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