チャンネル登録者数約47万人の人気グループYouTuberよさこいバンキッシュが2019年5月31日「【重大発表】令和の最初で最期のカミングアウト」という動画を公開。
よさこいバンキッシュは動画の中で解散することを発表した。
突然の解散発表に驚いたのは私だけではないはず。
今回はよさこいバンキッシュの解散についてまとめてみた。
動画の内容
よさこいバンキッシュが2019年5月31日に公開した「【重大発表】令和の最初で最期のカミングアウト」の内容は、カミングアウト企画。
よさこいバンキッシュのカミングアウト企画は、街中でカメラに向かって人々にカミングアウトしてもらうというお馴染みの企画である。
動画の中では様々な方が様々なカミングアウトをしていた。
そんな中、動画の中盤よさこいバンキッシュの3人がおもむろにカメラに向かって歩いてきた。
そして、カメラに向かって声をそろえてこう宣言した。
「僕たち、よさこいバンキッシュは解散します。」
突然の報告に思わず動画を止めてしまった。
それくらいに突然だったし、そのような素振りも動画の中で見せて来なかったよさこいバンキッシュ。
よさこいバンキッシュは、
このような形で報告するのはみんな最初悩みましたが、重苦しい形で皆様に解散を告げるのは違うなと思いこのような決断をしました。」
と語っていた。
解散の理由
解散の理由については、
- よさこいバンキッシュのコンセプトがYouTubeの厳しい規制にそぐわない。
- 路線変更が上手くいかなかった。
- 3人の活動の方向性のズレが次第に大きくなっていった。
元々よさこいバンキッシュは『卍・体を張った企画』というコンセプトで活動をしていきたいと思い始めたYouTubeチャンネルだったが、それが現在のYouTubeにそぐわず日々3人は葛藤していたようである。
「路線変更しようともしたがいまいち上手くいかず、3人のやりたいことのズレも大きくなっていった。」と語っている。
不仲での解散ではないようで安心したが、好きで観ていたのでよさこいバンキッシュの解散は非常に残念である。
今後の活動について
皆様の応援があったからこそここまでよさこいバンキッシュは来れました。
これからとしては3人が1人それぞれチャンネルを持って自分たちのやりたいことをモットーにチャンネルを始動していきたいと思います。」
と語っていた。
『自分たちのやりたいこと』つまり自分たちの作りたい動画を公開していくYouTubeチャンネルを3人それぞれが作り、そこでそれぞれ別々に活動していくことになったようだ。
自分が今まで経験したことないことに挑戦したり、色々な人に出会ったり、喧嘩もしたりなどYouTuberを始める以前とは180度違う貴重な経験となったと語るステップさん。
「今後の人生でも絶対に役立つと思うし、よさこいバンキッシュにはすごい感謝してます。」と語っていた。
わきおさんはオナブタさんに自転車を勝手に借りられていて、返ってきていないことに触れ「チャリ返せ。」と発言していた。
ちなみにその自転車は3ヶ月恵比寿駅に放置していたため撤去されたそうである。
動画の最後にはテロップで
「皆様本当に2年間僕らにお付き合い下さりありがとうございました」
とよさこいバンキッシュのメンバーから視聴者への最後のメッセージが映し出されていた。
視聴者の反応
コメント欄での視聴者の反応は
「また、再結成する時すぐに見たいのでチャンネル登録外しません!笑
早く戻ってきてくださいね!」「一旦お疲れ様でした❤︎
個人チャンネルでの3人の活躍も応援してます✨」「最後のはい!はい!はい!はい!のところですごく悲しくなった😢
これからそれぞれ頑張って下さい!!」
など、それぞれの道を歩み始めても応援していくという温かいコメントが多く寄せられているようだ。
あとがい
よさこいバンキッシュの解散は正直予想外だった。
最近は人気グループYouTuberの解散が相次いでいる。
その中でも『へきトラハウス』と『よさこいバンキッシュ』の解散は、現在のYouTubeの厳しい規制による解散ともいえるかもしれない。
過激系YouTuberの活動が困難になっていくが、路線変更しても視聴者が求めているのは過激な動画なので数字が伸びない。
それだけじゃなく「変わった」など言われファンが離れていくという現状があるようだ。
よさこいバンキッシュの解散は残念だが、ひとまず「おつかれさまでした」と言いたい。
3人のこれからの活動に注目して、応援していくとしよう。



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