チャンネル登録者数100万人を超える人気YouTuberのさぁや(saaya)さんが、2019年7月6日「ご報告。」という動画を公開した。
動画の中でさぁやさんは視聴者からも人気でさぁやさんもとても可愛がっているペットの猫ルイが病気であることを視聴者に報告した。
さぁやさん猫の病気について報告
さぁやさんはまず、先月アルとルイの去勢手術があったのだが、病院に向かっている途中でアルに過呼吸のような症状が出てしまったが問題はなかったと視聴者に報告。
手術前の精密検査でアルの肝臓の数値が少し高いと言われたそうだ。
さぁやさんはこの時アルのことについて心配していた。
その後、レントゲンの結果を先生から聞くまでは…
その結果は、さぁやさんにとって信じられないものとなってしまった。
先生はまずアルのレントゲン写真をさぁやさんに見せ、「アルには問題がなかった」としながら「この写真をよく覚えておいてください」と発言したそうだ。
そして、次にルイのレントゲン写真をさぁやさんに見せたそうだ。
そこには明らかにアルには映っていなかったものが映っていたとのこと。
そこで発覚したのはルイが「先天性横隔膜ヘルニア」だということだった。
さぁやさんは動画の中で泣きながらそのことを視聴者に報告していた。
横隔膜ヘルニアとは
横隔膜ヘルニアとは、お腹と胸を分けている横隔膜に穴があいていることで、本来お腹の中にあるべき腸管や肝臓などの臓器が胸の中に入り込む病気のことです。お腹の臓器が胸に入り込んで肺を圧迫するため、正常な呼吸ができなくなります。
(引用元:メディカルノート)
ルイの場合は横隔膜に生まれつき穴が開いた状態だったようだ。
今のところ問題は起きていないが、ルイが成長して体が大きくなるにつれ、臓器が圧迫され突然呼吸困難になってしまう場合もあり、「このままだと長くは生きられないかもしれないかもしれない。」と言われてしまったとのこと。
さぁやさんが泣きながらあらかじめ用意していた文を読み上げているのだが、その様子を観ているだけでも辛いと思っていたのは私だけではないだろう。
今後は?
今後については、紹介状を書いてもらったので、設備の整った大きな病院で更に詳しく診てもらう予定だそうだ。
その後、ルイが1日でも長く生きられるように手術をするかなど治療について先生と相談して決めていくとのこと。
手術が出来るか出来ないかも、まだわからない状況の上、手術をするのもしないのもどちらもリスクがあるという状況だと語っていた。
どちらにしてもさぁやさんにとって大きな決断となりそうだ。
さぁやさんはこの動画を撮影した理由について
2匹が本当にこんなに小さい時から動画で2匹の成長をみなさんも一緒に見届けてもらっているので
きちんとお話ししなきゃいけないと思って報告動画を撮りました。」
と語っていた。
こんな時にまで視聴者のことを気にかけてくれているのがさぁやさんの魅力でもあるだろう。
視聴者の反応
この報告について視聴者からは
「YouTubeは無理しないで、小さな家族の命を優先した方がいいと思います。」
「うちで飼っている猫も横隔膜ヘルニアを患っていますが、毎日元気に過ごせています。
呼吸が荒くなりすぎないようにあまり興奮させないことと、ストレスをなるべく溜めないようにするのが1番だと思います!
全く同じ病気で最初聞いた時は自分もすごく不安だったのでとても気持ちわかります。でも絶対大丈夫です!これからもたくさんアルちゃんルイちゃんたくさん幸せにしてあげてください😊」「辛いのに動画あげてくれてありがとう、、」
など、さぁやさんとアル、ルイを心配するコメントや応援のコメントが殺到しているようだ。
さぁやさんも心配、不安でいっぱいだと思います。
ファンや視聴者からのこのようなコメントは、さぁやさんにとって、とてもありがたいものになっていることでしょう。
ルイ初登場動画
ルイは2018年12月28日に公開された動画「【報告】2つの隠し事を話します。」で初登場して以来、アルの可愛い弟として人気でした。
今回の病気発覚はさぁやさんにとってはもちろん、視聴者にとっても信じたくないという気持ちでいっぱいでしょう。
まとめ
今回はさぁやさんの愛猫ルイが先天性横隔膜ヘルニアだったことについて報告した動画についてまとめてみた。
まだまだ幼いルイ。猫を飼っている視聴者にとっては他人事とは思えない内容である。
何とか助かるようにお願いしたい気持ちではないでしょうか?
さぁやさんの次の報告に期待しましょう。

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